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執筆者の写真すずめや

ねことわたし

さいきんほんとうにらぶらぶでえ〜。


ふたりのときは甘えた声で

んふふ?

て鳴くんですよね。

彼女はわたしが寝転んでいるそばが好きみたいで、立ってるときも半径1メートル以内にはだいたいいるんですけど、寝転んでいるとわりとゼロ距離でほんと愛しい。

冬場はホットカーペットにへばりつきがちなんですが(わたしが)、そうすると来るんですよね〜。

そばにくるんですよね〜。


絵に描いたような猫じゃない猫なんで、

ちょっとおしりをわたしの肩に乗せるとか、

スマホをいじっていたりするとそのうえにあごをのせたりだとか、

何故かあたまを噛んできたりだとか、

眼球を狙って肉球をのせてきたりだとかですね。

さいこうにかわいいですね。


彼女は、ごらんになったかたならよくわかるかと思うんですが、動きがとにかく遅いんですよ。

猫族にあるべき俊敏さみたいのがまったくないんです。

まあペットショップからきたので、安心で安全な場所にしかいたことがなく、急ぐ必要のない人生だったのでそれもそうかと思うんですが。

まあそれもすごい可愛くて〜。


すごい可愛いのに、すごい可愛いのに、彼女はわたしのことが世界一好きなんですよ。

これってほんとにすごいです。

いなくなったときのこと、勝手に想像して泣いたりしますもん。



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